【W杯】日本の1次リーグ突破確率は56%とスポーツ統計学の第一人者が予測

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スポーツ統計学の第一人者である鳥越規央氏が、ワールドカップブラジル大会におけるサッカー日本代表の一次リーグ突破確率を56%と予測したそうです。日本の1次リーグ突破確率は56%と予測という記事になっていました。

サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で、日本が1次リーグC組を突破できる確率は56%-。スポーツ統計学の第一人者・鳥越規央さんが11日、データ解析による予測結果を明らかにした。

鳥越規央氏はどんな人物なのだろうと思ってググったら、鳥越規央 – Wikipediaがありました。大分県中津市出身の統計学者で、研究分野は数理統計学、セイバーメトリクスだそうです。セイバーメトリクスといえば、野球を統計学的見地から分析するアレで、セイバーメトリクスに基づいてメジャーリーグの球団を運営した「マネー・ボール」という本、映画が話題になったりしました。

さて、鳥越規央氏は前回W杯後の出場32カ国の全対戦成績などを調査し、シミュレーションを行ったそうです。そこから、次のような数字が弾き出されています。

・日本がコートジボアールに勝つ確率は45.6%(コートジボアールが勝つ確率は34.6%)

・日本の勝率はギリシャを大きく上回る

・コロンビアは日本の勝率を大きく上回る

ということで、コロンビアには負ける、ギリシャには勝つ、コートジボアールにも勝つかも、といった感じなのでしょうか。その結果、1次リーグ突破の確率が56%ということになっており、なんとも微妙な数字ではありますが、なんとかなるんじゃないかという気がしてきました!

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