J2の「松本山雅FC」が、2017年2月25日より松本市で「喫茶山雅」を開業したそうです。実は「山雅」の名前は、もともと地元にあった喫茶店の名前だったとご存知ですか? 1978年に駅前の再開発により閉店したのですが、約40年ぶりに「山雅」の名を冠した喫茶店が復活することになるとは。松本が新事業!クラブ名の由来通り「喫茶山雅」オープンという記事になっていました。
65年に「山」と「優雅」を組み合わせて付けた喫茶店「純喫茶山雅」が開店。そこを憩いの場としていた国体の長野県選抜メンバー有志が「山雅フットボールクラブ」として活動を始めたことがきっかけだった。
母体となったチームのメンバーが通っていた喫茶店の名前が「純喫茶山雅」で、そこから名付けられた「山雅フットボールクラブ」が、今に続く「山雅」の名前となっています。
12年にJ2に昇格し、15年にはクラブ史上初めてJ1へ。未来を切り開いてきた松本が、クラブ設立50周年となる15年に過去へのリスペクトを込めた記念事業として復活を目指してきたものだった。
当時のオーナーの娘さんが味の再現をしたという「トラディショナル・ブレンド」が人気メニュー。
今でもサポーターが集っているのでしょうか? アウェー戦の際には、パブリックビューイングも行うということです。サポーターが思いを語りながら集える場所があるというのは良いことですね。
食べてサポート、飲んでサポート。
ネタフルでは、【J2】「松本山雅FC」J1昇格(“山雅”は喫茶店の名前)という記事も書いています。