元サッカー日本代表で現在はSC相模原に所属する川口能活が、現役引退することを発表しました。川口能活選手 現役引退のお知らせとして発表されています。
このたび、SC相模原所属の川口能活選手が、今シーズン限りで現役を引退することになりましたので、お知らせします。
1975年8月15日生まれの43歳。横浜F・マリノスでプレイする姿を覚えている人が多いかもしれませんが、国内だけでもジュビロ磐田、FC岐阜、SC相模原でプレイしています。
東海大一中→清水商高→横浜F・マリノス→ポーツマスFC(イングランド)→FCノアシェラン(デンマーク)→ジュビロ磐田→FC岐阜→SC相模原
海外移籍していたこともありました。
Jリーグ通算出場は506試合となります(2018年10月28日現在)。
J1 421試合
J2 43試合
J3 42試合
サッカー日本代表では、通算116試合出場しています。
引退記者会見は11月14日に、引退セレモニーは12月2日 J3第34節・鹿児島ユナイテッドFC戦(相模原ギオンスタジアム)終了後に予定されています。
川口能活のコメントです。
「今シーズンで引退することを決めました。とにかく今は感謝の気持ちしかありません。僕がプレーした横浜F・マリノス、ポーツマスFC、FCノアシェラン、ジュビロ磐田、FC岐阜、SC相模原の各クラブに携わる全ての方々、応援してくれるサポーター、両親、家族、サッカー人生で出会い力をいただいた全ての人達、そして一緒にプレーした先輩方、仲間達に感謝の気持ちを伝えたいと思います。自分の気持ちはまた改めて引退会見の場でお話しさせていただきたいと思います。」
まだまだプレイを続けるのではないかと思っていたのですが、どういう心境の変化があったのかは気になります。とはいえ、本当に長い間、お疲れさまでした。