遠く丸亀で行われた天皇杯第5回戦は、横浜Fマリノスを相手にPKまでもつれ込み敗退という結末になりました。
日本代表DF闘莉王ら主力6人を欠き、前半20分までに2点を献上。前半43分にFWエスクデロの今季公式戦初ゴールなどで同点に追いついたが、FWエジミウソンが決定的チャンスを外すなど、あと1本が決まらなかった。
札幌戦でうまくいった4-2-3-1の布陣で臨んだものの、随分と混乱を来してしまったようですね。前半20分までに2失点とは‥‥。
エスクデロが1ゴール1アシストしているのが救いですが、果たしてリーグ戦の残りの試合はどうなるのでしょうか。
ある主力選手が「スカウティング(偵察)不足でしょ。試合前の指示はいつもと同じだった」と吐き捨てた‥‥なんていう話もあるようです。超不協和音。
昨夜は永井が夢に出てきて「柏レイソルに移籍することになった」なんて言っていたのですが、正夢にならないことを祈るばかりです。
藤口社長が「(同出場権を得られる)リーグ3位以内はマスト(=絶対)だよね」と語ったらしいのですが、こういう発言をするといつも反対の方向に‥‥いやいや、変なことを考えるのは止めておきましょう。
浦和・堤 今季絶望…左ひざ前十字じん帯損傷という残念なニュースも。今シーズンは試合出場も増えていただけに‥‥。
■関連記事
エンゲルス監督は「惜しいシーンはあったけど、PK戦になってしまった。PK戦はしょうがない。決定機を決める、決めないとでは大きい」と、悔しさをにじませた。
「問題点をクリアにして清水戦(23日・埼玉)に切り替えたい」と、17日に主力選手とビデオを見ながらミーティングを行う。残り3戦の逆転優勝へ、チームの意思統一を図る。