浦和が明治製菓、DHLとユニホーム契約という記事より。
昨季2冠の浦和が19日、さいたま市内で今季(07年)の新スポンサーと新ユニホームを正式発表した。ユニホームの胸スポンサーは明治製菓となり、同社ブランドの「SAVAS(ザバス)」のロゴが入る。
浦和レッズのユニフォームの胸スポンサーに、新しく明治製菓とDHLがなることが発表されました。明治製菓は「SAVAS(ザバス)」というロゴが入るそうです。DHLは「DHL」そのままです。
昨季の胸スポンサーはvodafoneでしたが、ソフトバンクへの移行に伴い契約は解消になったのですね。
ちなみになぜ明治製菓とDHLの2種類があるかというと、今シーズンはJリーグ用とアジアチャンピオンズリーグ用のユニフォームがあるからなのです。
「SAVAS」はよく知らなかったのですが、プロテインのようですね。最初は違和感を感じましたが、まあ「SAVAS」は馴染みそうです。「DHL」は黄色地なのでちょっと違和感あるかな‥‥。
とはいえ、アジア制覇へ 浦和10億円戦闘服という記事にあるように「2社合計で2年10億円(推定)の超大型契約」ということですので、感謝ですね。
さらに、
DHLのツォーン社長は海外遠征での輸送援助を明言した。また明治製菓は、日本代表にも栄養士を送り込んでおり、多くの日本代表を抱える浦和にとっては、選手の継続的な栄養管理が可能。サプリメント補給態勢も万全と一石二鳥だ。
ということです。これは良いかも。しかも「カールおじさん」が埼スタに登場する可能性があるらしいです。笑える。
■関連記事
デザインも大きく変わる。浦和の前身、三菱重工サッカー部が1978年に使用していたユニホームを基にモデルチェンジ。日本リーグ時代、リーグ戦、JSL杯、天皇杯と日本で初めて3冠制覇を達成したときの「小さい襟とシンプルなデザイン」(藤口社長)に戻した。
記者会見した藤口光紀社長は「心強いパートナーに恵まれた。一緒にアジアナンバーワンを勝ち取りたい」と話した。
MF山田は「これを着て連覇したい」と話し、DF坪井も「日本代表として勝利を求めていきたい」と力を込めた。