三都主今季絶望、左太もも全治6カ月という記事より。
浦和MF三都主アレサンドロ(30)が、今季絶望となる重傷を負っていたことが1日、明らかになった。6月28日の柏戦で痛めた左太もも周辺の精密検査で、左大腿(だいたい)部直筋腱(けん)断裂と診断された。
アレ‥‥ようやく復帰できたと思いきや、あっという間の戦線離脱ですか‥‥。
左大腿(だいたい)部直筋腱(けん)断裂と診断され、完治まで6ヶ月。今シーズンの復帰は絶望的となりました。
本人も「この悔しさは一生、忘れないです」とコメントしていますが、復帰戦出場15分でのケガですから、メンタル的にもそうとうこたえているのも想像に難くありません。
エンゲルス監督は、
「前よりもけがはひどい。手術するかの判断は早くした方がいい。彼のキャリアも危ない」
とコメントしています。
三都主、今季絶望!左足付け根全治6か月によると、
今後の治療方針についてはチームドクター、ブラジルの主治医の意見を取り入れ、今週中に決断する。
ということです。
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三都主は今季、ザルツブルクから浦和に復帰し、主力として期待されていたが、開幕直前に古傷の左足の付け根を痛め離脱。柏戦で戦列に戻ったばかりだったが、患部を再び痛めた。
患部には2カ所の腱断裂がみられ、ザルツブルク時代の昨年11月、今年3月の負傷と同じ部位。
三都主はクラブの公式HPで「非常に悔しい。今季、試合に出るのは厳しい状況」などとコメントし、長期離脱を示唆した。