ジーコ、日本人コーチを断る

ジーコ監督 日本人コーチ入閣断るです。

川淵キャプテンとは2月27日に今後の強化策について意見を交換。その席で、監督と選手の間のコミュニケーションを円滑にするためパイプ役になれる日本代表OBをコーチとして入閣させることを勧められていた。しかし、指揮官は「今のスタッフは優秀だと思う」と引き続き現体制で戦う意向を強調した。

川淵キャプテンの提案を断りました。ファミリーで固めていくのが良いようです。ジーコ本人には監督としての能力があるのか微妙な訳ですから、しっかりと自分を見つめて、有能なコーチを連れてくるのも監督の仕事のような気がしますが。まあコーチを認めてしまえば自分の能力不足を認めてしまうことにもなるので、それはできないということなのかもしれません。あ、でもジーコはエメルソン帰化をその気にさせたというもの凄いを仕事をしましたね(笑) もしエメルソンがW杯に出られれば、かなりの確率で予選突破するのでは。

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エメルソンは「日本人になれれば光栄なこと」と話しており、この日の練習後も「自分の中では決まっている」と前向きだった。

ジーコ監督が日本人入閣“川淵案”を全面拒否

「今のところ考えていない。今のスタッフは非常に優秀。とりたてて今すぐということは考えられない。将来的に必要であれば話し合うが、早急には必要ないと思う」

ジーコ監督、柱谷も井原も必要ない

現スタッフは実兄のエドゥーTA(テクニカルアドバイザー)、カンタレリGKコーチら、ブラジル人のジーコ・ファミリーが中心。指揮官と選手の橋渡し役として、キャプテンは「若い日本代表OBで主将経験者がいい」と話し、柱谷哲二氏(浦和コーチ)、井原正巳氏(解説者)が有力候補に挙がっていた。

ジーコ監督 日本人コーチ入閣断る

川淵キャプテンも「ジーコ監督が必要ないというなら、それでいい」と了承。