鹿島、トニーニョ・セレーゾ監督が勇退

鹿島セレーゾ監督が今季限りで退任するそうです。

00年に就任した同監督は、6季目の今季いっぱいで契約期間が満了する。

来年はどうするのかな、と他チームのことながら気になっていたのですが、「チームと監督が互いにリフレッシュしてさらにステップアップするため」に退任することになったそうです。

2000年から実に6季を通じ、

就任1年目にリーグ、ナビスコ杯、天皇杯の3冠を獲得。01年はリーグで年間2連覇を果たし、02年にはナビスコ杯を制した。

素晴らしい結果を残したとい言えるでしょうね。最近は上位争いはしていますが、リフレッシュは確かに必要だったかもしれません。後任監督が気になります。

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トニーニョ・セレーゾ監督 今季で勇退

クラブ側は6年間で5つのタイトルを獲得した功績を高く評価しながらも、来季こそ長期政権の交代時期と判断。牛島社長は「育てながら勝つというコンセプトを達成してくれて感謝している。だが、環境を変えてリフレッシュすることも大事。適切な時期だし、セレーゾも理解してくれた」と円満決着を強調した。