ACL準決勝のPK勝ちの興奮も冷めやらぬ中、続くよリーグ戦。
試合開始から身体の重そうな浦和レッズの選手たち。水曜日に120分、戦っている訳ですから、当然といえば当然です。
セカンドボールは名古屋に次々と拾われ、ヨンセンを起点とした攻撃にさらされます。
しかし闘莉王のいないディフェンスラインは堀之内が統率し、なんとか危機をしのいでいきます。
しかし得点チャンスはほとんどないまま、90分の試合は終了。攻撃にもよく耐え、貴重な勝ち点1を手にしました。
この結果、条件次第で次節の優勝が決まります。
浦和次節にV2も、川崎F7発大勝によると「次節(11月10、11日)に浦和が勝ってG大阪が敗れ、同60で3位の鹿島が引き分けか負けの場合」です。
心情的にはホームでの優勝が嬉しいですが、優勝という価値には変わりはないので、いつでも構いません。いよいよ連覇に王手、です。
追記:何より今回、JINANも一緒に家族4人で観戦した試合としてメモリアルです。
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