高木兄弟、最年少アベック弾!父は元プロ野球選手・高木豊氏…東京Vという記事より。
東京Vは横浜Cに2―3で敗れたが、元プロ野球選手・高木豊氏の次男・善朗(17)が後半31分に、長男・俊幸(19)が同45分に、ゴールを決め、同一チームでの兄弟ゴールを達成した。
兄弟Jリーガーで同一チームというだけでもすごいことなのに、なんと兄弟ゴールまで決めてしまったそうです。元プロ野球選手・高木豊の長男・俊幸と次男・善朗です。それぞれ19歳と17歳です。
J1では過去に山瀬兄弟(横浜M)が2度、森崎兄弟(広島)が1度達成しているがJ2では史上初で、J最年少記録となった。
兄弟Jリーガーというのは確かにいるのですが、ゴールを決めた弟が17歳ですしね。すごいなー。
ネタフルでは、元プロ野球、高木豊の息子がJリーガーに(東京ヴェルディ)という記事を書いたことがあったのですが、この後、弟もトップ昇格していたのですね。
3点を追う後半31分に次男・MF善朗が直接FKを決めると45分には長男・MF俊幸が切り返しで相手DFを揺さぶった後、ミドルシュートでゴール。
兄はU-19代表、弟もU-17代表に選出されています。楽しみすぎる兄弟ですね。
高木豊は「お前のシュートは警戒されている。最後(ボールを蹴るとき)にワンフェイントを入れてみろ」と長男にアドバイスしたりしているらしいですよ。
■関連記事
弟の善朗は「(兄も)きましたね。ユースからこんな感じだったので」と、振り返った。弟に続いた俊幸は「(弟に)あれを決められたら、オレも乗っかろうと思いました」と、明かした。
東京Vは0―3で迎えた後半31分、ゴール右前約20メートルの位置から弟・善朗が右足で直接FKを決めJ初ゴールをマークすると、兄・俊幸の闘争心に火が付いた。後半45分、「あれだけきれいなFKを決められて“オレも”って気になった」と得意の左45度から切れ込み、右足でゴール。