松屋が“松屋で世界の味”のペルー編として、肉と野菜を醤油・お酢・スパイスで炒めたペルー料理を松屋風にアレンジした、にんにくのパンチとポン酢でさっぱりと食べる「“松屋風”ロモサルタード」を、2023年6月20日10時より発売しました。
ペルー料理の食べたことのない味を楽しみにしていたので、発売と同時にすっ飛んでいって食べてきました!
「ロモ・サルタード(Lomo Saltado)」とは?
ロモサルタードは、肉と野菜を醤油・お酢・スパイスで炒めたペルーの伝統料理です。ペルーでは牛肉を使用するそうです。
19世紀中ごろにペルーに移民してきた中国人とくに広東人の影響を受けはじめた時期に作られたそうで、中華風の調理法、アジア系調味料を使うことで知られる、ということです。
「“松屋風”ロモサルタード」とは?
今回の「“松屋風”ロモサルタード」は株式会社Mizkanとコラボし、日本のお米に合うよう「ぽん酢」×「にんにく」×「スパイス」風味に仕上げているそうです。
また“松屋風”は牛肉ではなく豚肉を使用します。玉ねぎ、パプリカ等の野菜、フライドポテトをスパイスの効いたソースで炒め、1日に必要とされる野菜の1/3が摂れるメニューとなっています。
肉の量は1枚(4切)から4枚まで選べます。
「“松屋風”ロモサルタード」食べた感想
恐らく肉は1枚では足りない、でも3枚だと多い‥‥と思い、2枚にしました。しかし、このおかずに普通盛りのごはんでは足りないと思い、大盛にしてしまいました!
・”松屋風”ロモサルタード1枚盛 790円
・”松屋風”ロモサルタード2枚盛 890円
・”松屋風”ロモサルタード3枚盛 990円
・”松屋風”ロモサルタード4枚盛 1,090円
今回は生野菜がついていません。
「”松屋風”ロモサルタード2枚盛(890円)」です。
酸味のある香りが漂います。パプリカが色とりどりで鮮やかです。さすが南米ペルーの料理! と完全に洗脳されています。
日本だと意外性があるのが、フライドポテトが具材として使われているところではないでしょうか。フライドポテトをさらにソースで炒めるという食べ方もありなんですね。
まずは豚焼肉から食べると、まずはやってくるパンチのあるニンニク味。しかし、ニンニクで押し切るかというと、そうでもないのです。
ポン酢の酸味、そしてスパイスが利いています。このスパイス、なんというスパイスなのか分からないのですが、日本では一般的なではないけれど、暑い国の料理で使われてそうなスパイシーな味‥‥そう、これは南米の味!(想像)
にんにく、酢の酸味、スパイスで、これがまことにご飯に合う!
大盛にしておいてよかった!
酸味のあるニンニキーなソースは、フライドポテトにも合います。今度、マクドナルドのフライドポテトが余ったら、炒め物に入れてみようと思いました。味付けはポン酢で。
ソースはすりおろした玉ねぎもたっぷり使われていると思いますが、パプリカなどの野菜もサラダ感覚で食べられて美味しいです。
ヤバいな「“松屋風”ロモサルタード」。肉と野菜のバランスが良い、味付けもニンニク一辺倒ではなく酸味があってさっぱりもしています。めっちゃ気に入ってしまいました。
定番メニューにならなくても良いけど、1年に1回は食べたいメニューです。ごちそうさま!!!!!!
▼カレーにねぎだく!?賛否両論を生みそうな「ねぎたっぷりスパイスカレー」が松屋で爆誕したので食べてみた
▼肉厚3倍で復活した「肉厚豚焼肉定食」松屋の本気に豚肉3枚盛り(+200円)&ライス大盛(無料)という破天荒なことをしてしまった!(自分比)