
Facebookが、仮想現実ヘッドセットメーカー「Oculus VR」を買収したことが明らかになりました。速報:Facebookが話題のVRヘッドセット、Riftのメーカー、Oculusを20億ドルで買収 | TechCrunch Japanという記事になっていました。
Facebookは拡張現実ヘッドセットRiftのメーカー、Oculus VRを買収することを発表した。価格は約20億ドルで4億ドルのキャッシュと2310万株のFacebook株式によって支払われる。
なぜFacebookが「Oculus VR」を? と思ったのですが、とりあえずはゲームへの応用を第一とし、引き続き独立の組織として運営されていくということです。
とはいえ、将来的には仮想現実の世界で友人と繋がる、といったことが考えられているのかもしれません。
このあたりは、仮想現実の未来はどこへ–FacebookによるOculus VR買収の意味を考える – CNET Japanという記事がありました。
「自宅にいながらにして、ゴーグルをかけるだけで、コート際の席で試合を観戦したり、世界各地の生徒や教師がいる教室で勉強したり、医者と顔を合わせて診察を受けたり、仮想世界の店舗で買い物をして、おもしろそうな製品に触れたりあれこれと探したりすることを想像してみてほしい」
ザッカーバーグはこのようにコメントしているそうです。