ブロガー向けのネタが送られているニュースレター「iWire」の第34号が送られてきました。タイトルは「おにぎり協会が選ぶ、おにぎりに最適な炊飯器 選ばれたわけは??」です。このニュースレターに先立ってイベントが実施され参加してきたので、そのレポートをお届けします!
当日、披露されていた炊飯器「本炭釜KAMADO」がこちらです。
確かに釜ぽい。いい曲線してますね。これが一般社団法人おにぎり協会により「おにぎり協会認定炊飯器」の第1号に認定されたのだそうです。
今は秋。新米の季節。「本炭釜KAMADO」で新米を炊いて食べ比べしたらどうか、なんていうことも実施されていました。
日本各地の新米と、その土地の食材とのマリアージュが行われました。例えば、宮城県のひとめぼれと牡蠣の有馬煮。
例えば、山形県のつや姫とだだちゃ豆と青大豆のチーズ和え。
例えば、茨城県のミルキークイーンとひきわり納豆とすりレンコン和え。
もうね、美味くないわけないっしょ! 美味いっしょ!
ただでさえ新米の美味しい季節なのに、具材まで地元食材とのコラボレーションなんていう工夫がこらされて‥‥炭を羽釜形状に削り出した内釜により、昔ながらのかまどのような高火力により炊き上げられた米のおにぎりがうまくないわけない!
曰く「粒感がしっかりとしていながら、みずみずしい、かまどごはんが炊き上がるのです。ぼくも試食しましたが、粒度がしっかりしているというのは、本当によく分かりました。
さてさて。食べだけでなく学びの時間もありました。
東京で1番古いおにぎり屋さん「浅草宿六」による、おにぎり握りの実演です。こちらは動画でご覧ください。
コツは最初にまな板で三角形を作ってしまうのだそう。そして、それを軽く握ってあげるだけ。ぎゅっぎゅっ、ではなく、きゅっきゅっ、というイメージでしょうか。そうか、これまで思っていたおにぎりの握り方と違うんだなー、プロは。
新米は美味しい。ただでさえ美味しい。それをさらに美味しくする炊飯器も気になるところです。Amazonで約73,000円です。毎日、口に入るものを焚き上げると考えると‥‥どうでしょうか!?
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