吉野家のちょい呑み業態「吉呑み」が人気になっているそうです。「吉呑み」は駅近で2階がある店舗でオープンしているようですが、軽く一杯呑む業態、いわゆる“せんべろ(せんえんでべろべろ)”的なものだと思いますが、これはあると思いますねぇ。吉野家の居酒屋新業態「吉呑み」の実力! 実験店舗が大好評で全国400店がオープン?という記事になっていました。
吉野家の店舗の中には、昼は席が埋まるものの、夜は客足が止まり2階フロアを閉めざるを得ない店も少なくありません。この2階の遊休スペースを活性化させるために着目したのが“ちょい飲み”市場。
1号店を神田にオープンし、特に宣伝などすることなく検証。夜間の売上が4割アップしたことが確認され、徐々に「吉呑み」の対象となる店舗は増えているそうです。
メニューは生ビールがキャンペーン価格で310円、角ハイボールが350円、焼酎が300円、そして気になる肴もまぐろ刺身が300円、冷奴が150円、牛すじ煮込みが350円、メンチカツが350円など、なかなかリーズナブルです。
同じように安かったとしても、落ち着いてしまうような居酒屋だと、やっぱり呑み過ぎてしまうので、立ち呑みだったり、こんな感じの「吉呑み」だと、サクッと呑めて良い気がするんですよね〜。料理がすぐに出てくるのも魅力です。品数も多くなくていいですしね。
吉呑みには十分な収益性があると確信できたので、来年度までに30店で導入し、その後も『駅近』『2階がある』といった条件を考慮しながら最大400店まで増やす方針があります
吉野家の新たな居酒屋業態「吉呑み」は、既存の店舗をそのまま活用できているので素敵ですね。しかも、グループ企業から食材を仕入れているので、コストも抑えられているそうです。
ネタフルでも「せんべろ」というカテゴリで記事を書いていますし、最近では次のような立ち呑み屋が良かったですよ。
▼「百飲(秋葉原)」コスパ最強!1杯100円で呑める秋葉原駅前の立ち呑み店
▼「立呑 アキバの酒場(秋葉原)」セルフ燗酒コーナーあり!築地直送の鮮魚で立ち呑み!
▼「晩杯屋(大井町)」煮込み130円、ポテサラ130円、マグロ山かけ200円!コスパ抜群せんべろ立ち呑み屋