サントリーがサーモスとマイボトル「drop」を共同開発したことを発表しています。持ち手のついたかわいらしいマイボトルです。専用ドリンクとして、密封ポーション入り濃縮飲料「dropポーション」も発売されます。
サントリーとサーモスの共同開発 マイボトルドリンク「drop」というニュースリリースによると、専用ボトル「drop」をサーモスが開発し、濃縮飲料「dropポーション」をサントリーが開発したそうです。
かわいいマイボトルですよねぇ!
容量は0.28リットルで、保温効力は64度以上で2時間。重量は0.4kgです。価格は1,980円。
1都3県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)の「セブンイレブン」で、2013年10月下旬から先行販売される予定とのことです。
容量的には夏場に持ち歩いてゴクゴクという感じだと男性には物足りないかもしれませんが、寒い時にコーヒーや紅茶を飲むには非常に良さそうですね!
「dropポーション」も、かなりの数が登場するようです。お茶、コーヒー系は楽しそうですね。25mlで90円です。
マイボトルを持ち歩く人も増えていますから、専用ボトルを開発するというのは面白い戦略ですね。サントリー的には、専用ポーションが売れて欲しい、と。
で、実際の使い方がこちらの記事で紹介されていました。
▼[SUNTORY公式ブログ] マイボトルドリンク「drop(ドロップ)」新発売!~「drop(ドロップ)」の飲み方&使い方~/ソフトドリンク – サントリートピックス
節約志向やエコ志向の高まりで、最近”マイボトル”を持つ方が増えていますが、「コーヒーやお茶だけでなく他のものも飲みたい!」「ホットでもコールドでも楽しみたい」というお声が増えています。
そんな声にお応えすべく、サントリーが”専用の飲料”を、サーモスが”保温・保冷マイボトル”を追求。開発期間3年をかけて「drop(ドロップ)」が完成しました!
なんと!
ハンドル部分で「dropポーション」をガシャコーンとやる訳ですか!
ハンドルはかわいらしいだけじゃなかったんですね。
ここに、お湯や冷水を注いで完成、と。
コーヒーメーカーやエスプレッソメーカーでもカートリッジをセットしてお湯で抽出して、というようなタイプのものがありますが、それをさらに手軽にした感じですね。
どんな味わいなのでしょうか。気になります。
サントリーとサーモスが共同開発したマイボトルドリンク「drop」が話題にという記事によると「試飲会場には作り立てのコーヒーと、2時間ほど時間を置いたコーヒーがあったが、味と香りの劣化はほぼなかった」ということです。
にたようなところでは、Soup Stock Tokyoオリジナル「スープ専用まほうびん」というのもありましたね。
ということで、マイボトルドリンク「drop」楽しみです! 使ってみたいです! 飲んでみたいです!