またしても作りましたよ、家で焼鳥!(前回)今回は唐揚げ用にあらかじめカットしてある鶏肉を購入してみました。「どうかなー?」と思ったらこれがバッチリ。串を打つだけ手間要らずです!
ということで、これからは「イエ焼鳥」と呼びたいと思います。ちなみに「イエ焼鳥」でググると、なんと0件!
はい、では購入した鶏肉はコチラ。
・もも肉唐揚げ用 682g 1,075円
・水郷赤鶏 227g 286円
意外に皮のついている鶏肉をカットするのは手間がかかるのですね。身はいいけど皮が切りにくい。
なので、あらかじめカットされていたらどうなのかな? と思い、今回は「もも肉唐揚げ用」を購入してみたのです。
串を打つために、とりあえず3つほど並べてみます。
もしかすると半分くらいには切らないといけないんじゃないか? と思っていたのですが、なんだかそのままでもいけそうです。
そのままいきます!
お、なかなかいい感じ。前回はとりあえず作るのに一生懸命だったのですが、今回はいかにしたら簡単に串を打てるか、を考えてみました。
肉を平らにまな板に押し付けるようにし、横からズズーッと串を入れていきます。手に持っているとうっかり串で刺してしまうので、鶏肉をまな板に押し付けておくと良さげ。
串を挿す際は、肉が丸まってしまうより、平たくしておいた方が火の通りが良いのではないかと思います。
でけた!
今回は鉄串も使用。唐揚げ用なのでけっこう大きいのですが、鉄串だとヘタッとすることなく良い感じです。
鉄串ジャンボ焼鳥が5本に、竹串の焼鳥が4本くらいできましたかね、確か。
続いてレバーも。
ハツが4つだったので、200gだと鶏4羽分ということになります。
前回はレバー串の先頭にハツをつけていたのですが、ハツは焼くと脂が落ちるのですね。レバーだと脂が落ちない。
レバーだけだったら、焼魚用の網でも焼けるので、今回はハツだけ別串にしました。
完成でございます!
鉄串ジャンボ焼鳥 x 5
竹串ジャンボ焼鳥 x 3
レバー串 x 3
ハツ串 x 1
さっ、焼きますよ!
レバーはこの通り、焼魚用の網でオーケーです。ほとんど煙も出ません。レバー好きだったら、レバー串だけでも良いですね。
焼き加減は随時確認しながら、といったところでしょうか。
そして焼鳥の方ですが、前回はいろいろと火加減なぞ調節したりしてみたのですが、まあよく分かりません。
なので今回は最初から全開です。最初から最後までファイヤーです。コンガリしてきたなぁ、と思ったら裏返します。裏面もこんがりしてきたなぁ、と思ったら完成です。
結果的に、あまり気をつかわずに焼けてしまいました。
強火でこんがりさせてますので、皮がカリカリ! どうですか! 美味しそうでしょう?
実際、美味いですから!
“焼鳥に美味しい塩”というのを頂いたので今回はそれを使用してみたのですが、確かにしょっぱくない優しいお味でした。そういうところも気をつけると、もっと美味しくなるのですねぇ。
鶏肉を切るのが面倒に思っていた人は、ぜひ唐揚げ用にカットしてある肉でチャレンジしてみてください!
今回、良いと思ったのは、
・唐揚げ用にカットしてある鶏肉
・燃えなくてしっかり持てる鉄串
・美味しい塩
です。一瞬、焼鳥用に専用の焼き台を購入しようかと思ったのですが、まだしばらくはガスコンロでも良いかな?
また「イエ焼鳥」したいと思います。ぜひみなさんも「イエ焼鳥」にチャレンジしてみてくださいね!(作ったらトラックバックしてください!)
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