美味しいと言われるワインも飲みましたが、この「シャトー・ジスクール 2005」は別格でした。
「ル・オー・メドック・ド・ジスクール[2000]」も美味しかったんです。
▼ル・オー・メドック・ド・ジスクール[2000]
▼「ル・オー・メドック・ド・ジスクール[2000]」届く
でも、正直なところ「シャトー・ジスクール 2005」の美味しさは革命的でした。
ワインて、どうしても口に渋みのようなものが残るものだと思っていたのですね。それもまた、楽しむものである、と。
しかし「シャトー・ジスクール 2005」は違った。
さわやかな甘さが、口の中に広がっていくのですよー。
どこまでも続くフルーティーな味わい。
「え、これがワイン?」と思うほど、ぼくの中では革命的な出来事になりました。
いやー、ワインは奥が深すぎですね‥‥。
きっとこの日は、ぼくがワインに目覚めた日として心に刻まれると思います。
もちろん「ル・オー・メドック・ド・ジスクール」と「シャトー・ジスクール」は価格が全然違うので、単純な比較はできません。
「え、こういうワインもあるの!?」という出会いがあったのが「シャトー・ジスクール」という訳です。つまり、ワインという名の泥沼に‥‥。
1本1万円くらいするので、おいそれとお目にかかることはできないのですが‥‥。