JAL国際線に、機内食としてモスのハンバーガーが登場しているそうなのですが、なんと自分でつくる「エアモスバーガー」なのだそうです!
JAL国際線限定“自分で作るモスバーガー”、食べてわかった意外な主役という記事になっていました。
きっかけは、同社の子会社が運営するレストラン「AEN(あえん)」の弁当をJAL国内線ファーストクラスの機内食として提供していたこと。2010年の組織変更で機内食事業をモスフードサービス本体が担うことになり、機内でハンバーガーを提供するプロジェクトがスタートしたという。
対象となる路線は、東京発ニューヨーク/シカゴ/ロサンゼルス/ロンドン/フランクフルトの5便です。
「エアモスバーガー」の特徴は“自分で作る”という点にありますが、なぜそういうスタイルになったのか?
「モスのハンバーガーとしてアツアツで提供することが前提だったが、機内では電波を出す電子レンジが使えず、調理方法としてはスチーマーで温めるしかなかった。ハンバーガーを包んでスチーマーにかけると野菜がふにゃふにゃになってしまうので、野菜のシャキシャキ感を生かすために自分で作る形になった」
なるほど、自分で作ってもらうのが最適だった、ということなのですね。
また、パティをも上回るレタスのボリュームに驚いた。カットは若干小さめになっているものの、食感は店舗のメニューと同様にシャキシャキとしていて、わざわざ自分で作る形にしただけのことはある。テリヤキバーガーといえばパティが主役と思いきや、実はレタスだったのだ。
なるほどですねぇ。「何時間もいると退屈してしまう機内だからこそ、お客さんに喜ばれる」とJALが背中を押したそうですが、確かにシャキシャキしたのが食べられれば、それも嬉しいですしねぇ。
通常2度の食事が提供されており、その2食目として「エアモスバーガー」が供されるそうです。なお、6月から8月までの期間限定となっています。