日本酒輸出、11年ぶり過去最高へという記事より。
日本酒の2007年の輸出量が6年連続で前年を上回り、11年ぶりに過去最高を更新する見通しであることが22日、分かった。
日本国内では需要が減っていると思うのですが、海外で日本酒の需要が高まっているそうです。
健康ブームからアメリカで和食レストランが増えるなどして、というのが理由だそうです。また中国へも増えているとのこと。
「国内消費量の1%強に相当する」そうで、酒造会社も現地生産を進めるなどしているということです。
輸出先の国・地域別シェア(06年)はトップが米国(32・7%)で2位は台湾(19・4%)。
「720ミリリットルで4000円程度の純米酒など高級タイプを含め幅広く売れている」そうで、これはけっこういい値段しているのが売れてますね。日本だと一升で3,000円くらいでも、けっこう美味しいと思ってしまいますが。
「レストランで飲んだ米国の富裕層を中心に、家庭でも消費が広がっている」と良い循環も生まれているそうです。健康ブームで終わらずに、根付くのが期待されます。
夏はビール、秋は焼酎、冬になるとやはり日本酒が飲みたくなりますねぇ。
ぼくが初めて美味しいと思った日本酒は「清泉」でした。