「ポッキー」原料の高騰で1割減量

「価格維持もう限界」ポッキー1割減量という記事より。

江崎グリコが、人気菓子「ポッキー」シリーズのうち主力3種類の内容量を10月2日発売分から1割減らすことが6日、分かった。

マヨネーズ、カップヌードルに続き、ポッキーにも乳製品やカカオ豆などの原料価格高騰の波がよし寄せたようです。

ポッキーは値上げではなく、1割減量し価格は維持するということです。

減量の対象は「ポッキーチョコレート」「メンズポッキー」「ポッキー極細」。現在の80グラムを72グラムにする。

「原油高を主な原因とした原材料費の高騰」ということで、いろいろなところに影響が出始めています。

「コスト吸収に努力してきたがもう限界。ご理解いただきたい」と江崎グリコ。

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