冷たいメニューに熱い視線、カツ丼だってさっぱりと(前編)という記事より。
夏季限定で「冷やしかつ丼」を提供しているのは、こだわりのトンカツで知られる「かつ吉」だ。なぜ、またこんな奇妙なメニューを思いついたのか。
いや、意外にいけるんじゃないですかね「冷やしかつ丼」。
だって、店屋物をとったはいいけれど、仕事が終わったら冷めていたという経験は誰にでもあると思いますが、なおのこと出前の定番「かつ丼」を冷えた状態で食べたことがあるはず。
そのままでもうまいじゃん。
え、かつ丼は熱くないとダメ? でも、冷えてしんなりした衣もとギュッとしまった肉、そしてそれに絡むご飯の奏でる味のIT革命は最高だと思いませんか?
え、思わない?
だったらそれでもいいんですけど。あれ記事を読み進んだら「最初は人気メニューであるカツ丼の具を冷やし、温かいご飯の上に乗せてみたが、まずくて食べられたものではない」だって。てへ。ちょっとぼくちん、味覚がずれてるみたい。
ということで、試行錯誤の結果「冷や汁」にヒントを得た「冷やしかつ丼」が生まれたそうです。どんなかつ丼かって? 後編に続いちゃってるからわかんない!
それで終わっちゃアレなんで、Googleに聞いたら出てきました。
冷たい出汁に揚げたてのロースかつを入れ、とろろ、みょうが、青しそで仕上げます。
すっっっっっげー、うまそうなんですけど。菩提樹水道橋店で食べられるみたいです。行くしかないでしょ、これ!
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▼冷たいメニューに熱い視線、カツ丼だって、さっぱりと(後編)
「元々トンカツは大好きなのですが、さすがに徹夜続きの昼食には重いんです。これは冷たいダシ汁の中に揚げたてのロースカツが入っていて、さっぱりしています。なのに、おなかは大満足できるのがいいです。それに夏季限定っていうレアな感じに魅かれます」。