え、マジすか!? いま、スナックが密かなブームになっているらしい‥‥のですが。スナックというと場末のイメージがついて回るのですが、最近はそうでもない!? スナック、なぜ秘かにブーム?気軽で低価格、店側の経営努力で若い世代や女性も客にという記事になっていました。
最近、スナックの人気が秘かに高まっているという。スナックといえば「敷居が低い」「比較的リーズナブル」というイメージの一方、「地味」「中高年の世界」というイメージも強いが、若い人や女性でも客としてスナックを訪れる人が増えているという。
スナックの「敷居が低い」というのは、あまり感じたことがないというか、ちゃんと行ったことがないので、料金体系とかよく分からないので却って怖い気もするのですが。でも、最近は事情が変わってきているようです。
では、なぜスナックに行く人が増えているのか?
スナックというと、「年配のママ」がいて「高齢のお客」が行く所というイメージが強かったですが、昨今のネット利用の広がり、無料で活用できるfacebookやブログなどによって、柔軟な発想を持つ若手のママやオーナーさんが店の情報を発信するようになってきました。それをユーザーがキャッチして来店してるという流れです。
そうなのか‥‥スナックにもソーシャルメディアの波が押し寄せていたのですね。事前に雰囲気や料金が分かれば、そりゃあ敷居も低くなるというものでしょう。ただ、どうやったらそれをユーザがキャッチできるののか、難しいところではあると思いますが。
そもそもスナックは「基本的に、カウンター越しに飲み物と食べ物を提供するだけの店」ということで、バーと違って提供する飲料も凝っていないでしょうし、つまみも乾き物のイメージがありますし、参入するのも敷居は低いのでしょうね。常連客がつけば、安定した営業ができるのかも。
といったところで、ソーシャルメディアを活用した間口を広げる施策が重要になってくるということなのでしょう。うむ。
ということを、スナックガイドサイトの方が語っているのは、ちょっと割り引いて読まないといけないですが、ちょっとスナックにも興味が出てきました。
ああ、そういえばスナックといえば、八戸の「洋酒喫茶プリンス」と思い出しましたよ! あちらはスナックというよりは、スナックバー、またはバーに近い業態だと思いますが、カウンターを挟んでのマスターとの会話は楽しかったですねぇ。地方を旅した際の、ああいう雰囲気はいいですねぇ。