著者のゆーすけべーこと和田裕介氏より献本で頂いておりました。実際にいくつもウェブサービスを立ち上げた著者による「Webサービスのつくり方」のエッセイの本です。
Amazonでは次のように紹介されています。
本書では、さまざまなサービスをつくり出してきた和田裕介(ゆーすけべー)氏が、Webサービスづくりにおける「心構え」「下準備」「企画」「設計」「開発」「プロモーション」「運用」という各過程について、33本のエッセイを通じて、楽しく紐解きます。
エッセイですので、がっつり読み込むという感じでなく、気楽に読むことができます。
これを読んですぐにウェブサービスを作れるようになるものではないかもしれませんが、基本的な”流れ”を知ることが出来るのではないかな、と。
心構えからはじまり、最終的にはプロモーション・運用まで辿り着くというのは、ブログを一人で書いているブロガーにも通ずるものを感じました。
まださわりを読んでいるところですが、それでも先日、JavaScriptをいじる際のヒントを得ることができました。
本当はウェブサービスの立ち上げというのは難しいものだと思いますが、それをあまり感じさせずに全体像を見通すことのできそうな本だと思います。
ネットが大好きで、ネットをかなりかじっている人であれば、スイスイと読み進んで、自分がどこからウェブサービス立ち上げに手を付けたら良いか、ヒントを得られるのではないでしょうか。
Webサービスのつくり方 ~「新しい」を生み出すための33のエッセイ (Software Design plus) | ||||
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