実藤さんから「もしも落ちこぼれが社長になったら…」を献本で頂きました。ありがとうございます。
経営者が自分の半生を振り返るような“社長本”です。
実藤さんとは何回かお会いしたことあるのですが、ご覧の通りの優しい感じで、ギラギラしている感じではありません。
で、そんな実藤さんはどんな人生を送ってきたのかとパラパラめくってみたら‥‥
普通すぎる!
普通にアフィリエイターじゃないですか!
「ウェブデパ」とか、すごい若者が出てきたなーと思っていたんですが、想像以上に普通じゃないですか。
しかも、デルからPPC広告禁止とか警告されているのに、間違ってページをアップして契約を解除されちゃうんです。
あー、もうこの人、どうなっちゃうんだろうと思うんですが、そこで出会うは「ドロップシッピング」です。
しかも、その出会いは本から。
アメリカのビジネスモデルを研究したとかではなく当時、けっこう読まれたドロップシッピング本からヒントを得ているのです。普通だ!
そんな普通の実藤さんが北尾氏と面談して出資を受けたりとか、やっぱり人生というのは「一歩、踏み出すか否か」で決まるのだな、と改めてしみじみ思いました。
なんだか彼女と別れたとか金髪になったとか、普通のエピソードが満載っぽいので、後でじっくり読むことにします。