女剣劇で活躍した俳優・浅香光代、死去

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女剣劇のスタートして活躍した、俳優の浅香光代さんが、2020年12月13日に膵臓がんで死去しました。92歳でした。浅香光代さん死去 膵臓がん、10月に入院 92歳という記事になっています。

女剣劇のスターで、女優の浅香光代(あさか・みつよ、本名北岡昭子=きたおか・しょうこ)さんが13日、都内の病院で膵臓(すいぞう)がんのため亡くなった。92歳だった。

1990年代後半にミッチーサッチー騒動をとてもよく覚えています。連日、浅香光代と野村沙知代でワイドショーを賑わしてました。

2020年10月に入院したものの、番組の取材を受けるくらい元気だったそうです。あのミッチーサッチー騒動とはなんだったのかと思い検索したところ、2020年1月に91歳で語った浅香光代が振り返る、野村沙知代さんとの「あたしゃ、許さないわよ!」の全真相という記事がありました。

年齢は4歳離れていたものの、2人はすぐに意気投合。サッチーは頻繁に浅香の家に遊びに来るようになるが、ここから彼女の受難は始まる。

曰く、野村沙知代のワガママが凄かったという話なのですが、既に亡くなってますし、一方の話なのでそのまま鵜呑みにもできないのですが。当時は騒動で大変だったでしょうが、全国的な知名度は獲得しましたね。

野村沙知代さんは2017年12月8日に85歳で亡くなっています。

なお「チラリズム」は、チラリズム – Wikipediaによると「女優の浅香光代が剣劇芝居の立ち回りを行う際にチラリと見える太ももが醸し出すエロティシズムを新聞記者が表現した言葉」が起源で、1951年の流行語になったそうです。

心よりご冥福をお祈りいたします。

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子役として舞台に立った後、女剣劇に転向し、浅香光代一座を旗揚げ。浅草を中心に活動し、1950年代後半からの女剣劇全盛時代に人気を集めた。