2020年12月7、コメディアンの小松政夫さんが死去していたことが明らかになりました。78歳でした。コメディアン 小松政夫さん死去という記事になっています。
「デンセンマンの電線音頭」や「しらけ鳥音頭」などのネタや歌で人気を集め「小松の親分」の愛称で知られたコメディアンの小松政夫さんが今月7日、肝細胞がんのため東京都内の病院で亡くなりました。78歳でした。
1970〜1980年代くらいにコメディアンとしてテレビに多数出演しているのを見た記憶があります。「デンセンマンの電線音頭」や「しらけ鳥音頭」などよく覚えています。俳優としても活躍しました。
小松政夫 – Wikipediaによると、セールスマン時代に、雑誌の小さな枠に載っていた植木等の付き人募集の公募の広告を見てこれに応募して付き人となり、その後、独立してコメディアンとして活躍したのだそううです。ここで紹介されている植木等のエピソードが素晴らしいものばかりで‥‥。
2019年11月に肝細胞がんが見つかり、闘病しながら仕事をしていたそうです。
心よりご冥福をお祈りいたします。
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俳優としても活躍。映画「起きて転んでまた起きて」「駅 STATION」「居酒屋兆治」や、ドラマ「前略おふくろ様」「江戸を斬る」「ハケンの品格」「瞳」などに出演した。
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「どーかひとつ」「あんたはエライ!」といった印象的な決めゼリフで人気を博したコメディアンの小松政夫(こまつ・まさお=本名松崎雅臣〈まつざき・まさおみ〉)さんが7日、肝細胞がんのため東京都内の病院で死去した。
▼コメディアンの小松政夫さん死去 「しらけ鳥音頭」で一世風靡―78歳:時事ドットコム
福岡市に生まれ、高校卒業後、俳優を志して上京。さまざまな職業を経て、1963年にクレージーキャッツのメンバーだった植木等さんの付き人となり、その後、芸能界デビュー。テレビのバラエティー番組「シャボン玉ホリデー」に出演した。
▼小松の親分逝く 植木等絶賛「人間観察」で極上喜劇 – おくやみ : 日刊スポーツ
生涯を通してコメディアンだった。福岡に生まれ車の敏腕セールスマンだった22歳の時、「クレージー・キャッツ」の故植木等さんの運転手兼付き人となった。