class津久井さん死去…「夏の日の1993」でミリオンデビューという記事より。
「夏の日の1993」のヒットで知られる男性デュオ・classの津久井克行さんが2日午後2時1分、膵臓(すいぞう)がんのため死去した。49歳だった。
「夏の日の1993」がヒットした「class」津久井克行氏が、がんのため亡くなりました。
2009年2月に胆管がんの告知を受け「今年の桜は見られないかもしれない」というほどの状態だったそうですが、抗がん剤投与による通院治療をして、音楽活動を続けてきました。
2008年には、ゴルフのティーチングプロだった岡崎公聡を「class」の新しいメンバーとして「冬の日の2009」を発表するなどしていました。
「夏の日の1993」は学園祭のカラオケ大会で後輩と一緒に出場して歌ったりしたので、非常に印象深いですね‥‥。
心よりご冥福をお祈りいたします。
■関連記事
2日午後2時1分に膵臓(すいぞう)がんのため死去した男性デュオ・classの津久井克行さん(享年49歳)の音楽葬が、12日に東京・青山葬儀所で行われることになった。
男性デュオ・classの津久井克行さんが2日午後2時1分、すい臓がんのため東京都内の病院で死去、49歳。群馬県出身。葬儀は近親者で行い、後日お別れの会を開く予定。
訃報(ふほう)は開演前に関係者から聞き「ほんとにビックリ…。ご冥福をお祈りさせていただきます」と悲しみの表情。90年代のJ―POPを共に席巻し、昨年末にはテレビ番組で共演したばかりで「(体調不良を)全然感じることができなかった」と悔しさをにじませた。
アルバム発売直後の5月には「音楽をやっていると、不思議と体調がよくなる。ずっと生き続けます」と力強く話していた。8月6日の神宮外苑花火大会が最後のステージとなった。