漫才コンビの「唄子・啓助」や、テレビドラマ「渡る世間は鬼ばかり」などで知られた京唄子が、肺炎のため2017年4月6日に死去しました。89歳でした。京唄子さん死去 89歳 鳳啓助さんと夫婦漫才 「渡鬼」などで存在感という記事になっていました。
1945年、18歳の時、劇団「なでしこ」に入り、京町唄子の名で舞台女優となる。56年、鳳啓助さん(94年没)とコンビ「唄子・啓助」を結成して漫才を始め、人気を博した。鳳さんと結婚したが、65年に離婚した。
もともと舞台女優で、漫才をしていたのはその後なのですね。
昨今では「渡る世間は鬼ばかり」などのイメージでした。「英作!!」は、もう聞けないんですね。本間のお母さん。
京唄子さん死去 89歳、肺炎 「唄子・啓助」で夫婦漫才のお手本によると「最近は、自宅で10歳年下の夫と娘が介護していたが、半年前から入院」していたということです。
「漫才師ではなく、本来は女優」と周囲に語り、15年には滑舌が悪くなったことから「舞台にはもう出ません」と話し、静かに表舞台を去った。
プロフェッショナルですね。心よりご冥福をお祈りいたします。