作曲家・小林亜星さん、死去

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「日立の樹(この木なんの木)」や「北の宿から」「パッとさいでりあ」さらにはアニメの「宇宙の騎士テッカマン」「狼少年ケン」「超電磁ロボ コン・バトラーV」などの主題歌の作曲家として知られる小林亜星さんが、2021年5月30日に死去していたことが明らかになりました。88歳でした。

作曲家・小林亜星さん死去 5月30日に容体急変、救急搬送も帰らぬ人に 「寺内寛太郎」にも主演という記事になっています。

「北の宿から」、“この木なんの木”のフレーズで知られる「日立の樹」などを手がけた作曲家で、ドラマ「寺内寛太郎一家」にも主演し、黒縁の丸メガネに大きな体でタレントとしても親しまれた小林亜星さんが5月30日、心不全で亡くなった。

「前日まで普通に食事もしてお酒も楽しんでいた」ということで、5月30日に体調が急変し、救急搬送されるも、そのまま亡くなったということです。

とにかく、その仕事量ですよね。小林亜星 – Wikipediaを見ると、CMソングから歌謡曲、さらにはアニメの主題歌まで「聴いたことがある!」という曲ばかりなんですよ。

テレビドラマの「裸の大将放浪記」の「野に咲く花のように」もそうですし「ピンポンパン体操」も。童謡の「あわてんぼうのサンタクロース」までそうだったとは驚きました。

「魔法使いサリー」「ひみつのアッコちゃん」「花の子ルンルン」「ドロロンえん魔くん」「超電磁マシーン ボルテスV」など、すぐに思い出すことができる曲ばかりです。

偉大な作曲家でしたね‥‥心よりご冥福をお祈りいたします。