2013年10月13日に「アンパンマン」で知られる漫画家のやなせたかし氏が、心不全により都内の病院で亡くなっていたことが明らかになりました。94歳でした。
「アンパンマン」シリーズの人気漫画家、やなせたかしさん死去 ９４歳 – MSN産経ニュースという記事になっています。
「アンパンマン」などで知られる漫画家、やなせたかし（本名＝柳瀬嵩）さんが１３日、心不全のため死去した。９４歳。葬儀・告別式は近親者のみで執り行った。後日、しのぶ会を開く予定。
既に葬儀・告別式は執り行われているのですね。それを待っての発表なのでしょう。しのぶ会が後日に予定されています。
昭和４８年に出版した絵本「あんぱんまん」（当時は平仮名表記）は、困った人に自分の顔をちぎって与えるヒーローが高い支持を得て、大ヒット。６３年にテレビアニメ化されると、その人気は国民的なものになり、アニメ映画作品も繰り返し作られた。
うちの息子たちも「アンパンマン」を見て育ちましたし、アンパンマンミュージアムにも行きました。ネタフルでは次のような記事を書いています。
▼アンパンマンテラス「アンパンマンのあんぱん＆スペシャルセット」
北海道のアンパンマンショップにも行きました。「アンパンマン」だけで、たくさんの思い出があります。
大ヒットした「手のひらを太陽に」の作詞も、やなせたかし氏でした。
やなせたかし氏といえば、一般的には「アンパンマン」だと思いますが、浦和住人としては、浦和駅西口に銅像もある「浦和うなこちゃん」です。やなせ先生、浦和にうなこちゃんをありがとうございました！
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やなせたかしさんが亡くなったことについて、漫画家の松本零士さんは「周りを見ていてもアンパンマンを知らない子どもはおらず、あれほど幅広く、子どもたちに親しまれるキャラクターを作れる人はほかにいなかった。舞台で元気はつらつに踊ったり歌ったりもしていて、非常に気さくな人だった。１００歳まで漫画家として頑張ってほしかったので、亡くなったと聞いて本当に残念です」と話しています。
