政治評論家の細川隆一郎氏が死去という記事より。
政治評論家の細川隆一郎(ほそかわ・りゅういちろう)氏が25日午後7時、老衰のため東京都内で死去した。90歳。葬儀・告別式は未定。
細川隆一郎氏が老衰のため、亡くなりました。90歳ということなので、大往生でしょうか。
1942年に毎日新聞社入社。政治部長在職中の67年、「黒い霧」の政治腐敗キャンペーン報道で日本新聞協会賞を受賞。73年退社し、政治評論家としてテレビなどで活躍した。
細川隆一郎氏というと、週末の朝の政治討論番組で吠えていたイメージがありますが。あとは「たけしのTVタックル」か!
細川隆一郎 – Wikipediaで紹介されているエピソードがイカす。
フジテレビ系の「笑っていいとも!」のクイズコーナーにも出演したことがあり、「老人のありがちな趣味と言えば?」という問いに、「死んだふり」と答えるなど、会場を沸かせた。
心よりご冥福をお祈りいたします。
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家族によると、この日は昼食に刺し身を食べるなど元気な様子だったが、夜になり「ろうそくが消えるように静かに息を引き取った」という。
政治評論のほか、テレビのバラエティーやクイズ番組にも出演。歯にきぬ着せぬ発言で人気を集めた。