ドリカム吉田美和、夫が急死

ドリカム吉田美和の夫の末田健さん死去という記事より。

DREAMS COME TRUEのボーカル、吉田美和(42)の事実上の夫である映像ディレクター、末田健さんが9月26日、胚細胞腫瘍のため死去していたことが9月30日、明らかになった。

「事実上の夫」となっているのは、入籍をしていなかったからですね。吉田美和が入籍というエントリーを書いたのが2004年5月でした。

あれからわずか3年と少しですから、吉田美和の落ち込みも激しく、毎日泣き続けているということです。しかも33歳という若さでした。

ドリカムのメンバーである中村正人が、2007年9月30日に綴るというタイトルでブログに次のように書いています。

ドリカムの20周年に向けて、末田監督にしか撮ることのできない吉田美和の長編ドキュメンタリーを作ろうと、あんなに張り切っていたのに、昨年末から着々と撮り進めていたのに、完成を見ることなく逝ってしまいました。

そして、吉田美和に「彼女が歩き出せるよう力をください」とも。大切な人を失った時、人はどうしたら良いのでしょうか。

末田健氏には妻子があったということなので、そのお子さんの悲しみもいかばかりかと。ご冥福をお祈りいたします。

ア・イ・シ・テ・ルのサイン~わたしたちの未来予想図~

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吉田とは13年ごろに知り合い、ほどなく恋愛関係に。末田さんには妻子がいたが15年3月に離婚し、吉田とともに16年5月に家族や友人の前で「ずっと一緒に生きていきます」と宣言。形式にこだわらず“夫婦”としてともに歩んできた。

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「吉田がこのような状況で国立競技場公演までやり通せたのも『どんなことがあってもステージをしっかり勤め上げる』という末田監督と吉田の約束があったからでした」