漫談家の松鶴家千とせさんが、2022年2月17日に84歳で死去しました。ツービートの師匠とも知られる漫談家で「わかるかなぁ、わかんねぇだろうなぁ」のフレーズで人気を博しました。
公式ツイッターでは2月16日に病気療養中であることが発表され、2月17日に訃報が発表されました。
1月28日より入院してたんですが、本日、17日木曜日10時4分、綾瀬循環病院様に療養してたんですが、心不全にて、永眠しました。皆様、大変お世話になりました。誠に、ありがとうございました。
— 松鶴家千とせ (@c_shokakuya) February 17, 2022
漫談家の松鶴家千とせさん死去84歳「わかるかなぁ、わかんねぇだろうなぁ」 ツービート「師匠」によれば先月末に風邪をひいて心筋梗塞を起こし入院していたということです。
アフロヘアーにサングラスとあごひげ、身体をくねらせながら歌うようなネタを覚えているのですが、松鶴家千とせ – Wikipediaによるとジャズシンガーを志していたのですね。
ジャジーなスキャットに、民謡や童謡などを融合させた独特の和風メルヘンの世界を築き、「わかるかなぁ、わかんねぇだろうなぁ〜」のフレーズで、大人気になった。
ビートたけしとビートきよしの「ツービート」の名付け親なのですが、音楽系の名前なのはそういう理由があったのですね。
ピースサインで「イェーイ!」。
心よりご冥福をお祈りいたします。