「暗い場所でも手ブレや被写体ブレを抑えて撮影できます」という「PowerShot G11」のローライトモードを試してみました。
ダイヤルをロウソクアイコンに合わせると、ローライトモードです。
特長から引用すると、次のような機能になります。
撮影モードにISO320~ISO12800の間での高感度撮影が可能な「ローライトモード」を追加。これまで撮ることが難しかったろうそくのほのかな明かりでも、手ブレを防ぎながらノイズを抑えて被写体をとらえることが可能です。
記録画素数が250万画素に固定されるというモードです。
さて、ローライトモードを試してみたくなるシチュエーションといえば、やはり一つにケーキにロウソクを灯したところがあるでしょう。
ということで昨年末のクリスマスケーキで試してみました。
↓これがAUTOモードで撮影した普通の状態です。
そして部屋の電気を消灯して、ローライトモードで撮影しました。
ロウソクの光で十分に明るく撮影できています。露出時間は1/60です。
続いて、AUTOモードでも撮影してみました。
ロウソクの本数が多いからか、これでも十分に撮影できています。露出時間は1/30です。
それほど出番の多い機能ではないかもしれませんが、小さいお子さんのいる家庭では重宝する機能かもしれませんね。
▼Canon デジタルカメラ Power Shot G11 PSG11
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