デジカメ国内出荷台数、7カ月連続で減少

デジカメ国内出荷台数は7カ月連続で減少、デジタル一眼レフは6割増という記事より。

デジタルカメラ全体では、生産台数が493万9,168台(前年同月比102.2%、以下同)、国内出荷台数は62万5,721台(85.7%)。国内出荷台数は7カ月連続で減少した。

全体では出荷台数が減少しているけれど、一方では一眼レフデジカメの出荷台数が増加しており、デジカメに求められているのは、2台目かつより高機能なもの、ということでしょうか。

海外に活路を見いだすメーカーもあるでしょうが、国内ではデジカメから撤退する企業も増えそうな予感がします。

一眼レフデジカメが好調とは言え、次々に後継機を出さないとならないでしょうから、メーカーも大変だと思います。キヤノン、ニコン、ペンタックスときて、次はオリンパスあたりの番ではないかと思うのですが。

mm交換式一眼レフタイプの生産台数は25万4,168台(119.9%)、国内出荷台数は5万904台(164.8%)と大幅に伸張した。

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