ズイコー-フォーサーズ あれこれ + FX : リコーのレンズ交換式デジカメの噂、続報というエントリーより。
つまり、正にオリのチビサーズ特許にあったように、レンズ+撮像素子でユニット毎ころんと取り外しする形態のようである。考えれば、GRDクラスの撮像素子の原価となれば高価なものではないであろうから、レンズ交換用のマウントを考えたりするより、ごそっとレンズ+その後ろの撮像素子毎はずす方が手っ取り早いだろう。
リコーのデジカメは大変好きで、今でも「GR DIGITAL」と「Caplio GX100」を所有しているくらいなのですが、コンパクトなタイプでレンズ交換できるものがあれば面白いよなー、とは常々思っているのです。
そこにきて、そろそろオリンパスからマイクロフォーサーズなコンパクトなタイプのデジカメが発表になりそうで「ちょっと欲しい」なんて気持ちが頭をもたげているのですが、さらに「リコーも準備している」という噂が出てきています。
なんと、レンズと撮像素子ユニットが一体となった形状で、つまりマウントいらずでレンズをころころと変えられる仕様‥‥のようだというのです。
何よりこれならゴミ取りの心配も要らないし、場合によっては超望遠用には小さい撮像素子、画質重視の少し大きめの撮像素子との組み合わせ等やりようによっては応用範囲も効くし、沈胴式のレンズユニットも可能になる。
なんだか不思議な感じと思ったのですが、確かにレンズ交換の際にゴミを気にする必要は全くなくなりますね。
さらに詳しい情報もありまして。
発売は11月前後,価格はUS$1,000,本体とズームレンズのkit。
ズームレンズは多分35-70mm。
同時に28mm或いは21mmレンズも同時期に発売。価格は約US$500。
7月にコンセプト機公表予定。
センサーは不明。
2,3本の単焦点レンズも計画しているが、どうするかは市場の反応を見てから決める。
けっこう細かいところまで出てきてますねぇ。普段は21mmを付けて持ち歩きたいな。
本体とレンズで15万円もすると、果たして売れるのかどうかという心配もありますが、個人的には興味あります。画質とかどうなのかなぁ。
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