229.99ドルという低価格にして内蔵メモリ4GBで60分の動画撮影ができる「Flip Mino HD」が欲しくなってきてしまいました!
YouTubeがHD対応したり、とりあえずHDじゃないと話にならない世界になってしまったとか煽られたりしてHD動画を見ていると、これがなんかまたムショーにHD動画を撮影できるデジカメが欲しくなります。
しばらくはHD動画なんて編集するのも大変そうだし、ましてや「Canon 5D MarkII」とかバカみたいに高いし、自分とは縁のない世界だと思っていたのですが、アメリカではどうやらHD動画を撮影できるデジカメというのは意外に身近になっているみたいです。
とりあえず「Flip Mino HD」で撮影したサンプルでも見て心を落ち着かせます。
Flip Mino HD from Beau Colburn on Vimeo.
Flip Mino HD Test Footage from Matthew & Lindsey Williams on Vimeo.
Flip Mino HD test from Ko Maruyama on Vimeo.
Flip Mino HD from Jefferson Graham on Vimeo.
落ち着かないね! むしろ心が沸き立っちゃうね!
やっぱりHD動画は別世界だよなー。リアルです。
で、日本で購入するならば3万円くらいでXactiもあるのです。
▼SANYO ハイビジョン デジタルムービーカメラ Xacti (ザクティ) DMX-HD800 ブラック DMX-HD800(K)
あるんですけど、このサイズを日常的に携行するというのは、やっぱりちょっと大きい訳です。
できれば思い立った時にサッと取り出して、サクッと撮影して、パッとネットにあげるくらいの手軽さがいいな、と。
というところで「Flip Mino HD」がとても魅力的です。どんなところが良いかと思ったかというと‥‥
・メモリ4GB内蔵
・USBコネクタ内蔵
・Mac OS X対応
という、なんだか基本的に買ってきてそのまま使えそうなところです。いろいろ考えなくていいのが良いです。
簡単にスペックも。
液晶サイズ:1.5″ (diagonal)
解像度:1280×720
センサー:1/4.5″ HD CMOS
ビデオフォーマット:H.264、AAC、MP4
レンズ:単焦点、F2.4、2倍デジタルズーム
バッテリ:2時間(USB経由の充電3時間)
重量:約95g
あるかどうか心配だったのですが、どうやら三脚穴もあるらしい! こりゃいい!
しかもソフトウェアアップデートにまで対応してますよ。これも面白い。
安くて機能が絞られている分、ズームがデジタルだったりとかあるんですけど、小さくて持ち歩きができるということを考えれば、そんなに気にしないです。
さらに面白いのは、デザインを選べるところ。
既に用意されているスキンから選ぶ、自分の写真を使う、柄を作り出す、みたいなことができてしまいます。世界に一つだけの「Flip Mino HD」が作れてしまうという、これまた楽し過ぎます。
楽しいけど残念ながら日本未発売です! でも欲しい! ということで、なんとか入手できないか画策中です。
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日本で手軽に購入できるHDビデオカメラとしては「vado」というのもありました。
価格も19,800円と手頃なのですが、動画フォーマットがAVIで、Macで編集するには重かったりする、という話を耳にしました。
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