写真で見るニコン D40(β機)という記事より。
従来モデルの「D50」に比べ、本体サイズを幅7mm、奥行き12mm、高さ8mm小型化し、重量475g(本体のみ)を実現。同社最軽量のデジタル一眼となる。
「早速手に取ってみると、まずその小ささに驚く」ということで、この記事では「D50」「D80」とのサイズ比較も行われています。
「D50」「D80」の購入を控えていた人には、価格はもちろんですがサイズが影響していた人もいるのではないかと思います。夫婦で使いたいけれどニコンはちと大きくてね、という人とか。
写真で見るとですね、一目瞭然ですが、「D40」小さい。これは小さい。「D50」との比較では、液晶サイズの大きさも際立ちます。エントリーモデルとしては素晴らしいアピールですね。
手が大きい人には持ちにくいということにもなるのかもしれませんが、ぼくはEOS Kiss Digital Nを使っていて、そういうのはあまり気になりませんでした。慣れもあるのではないでしょうかね。
ダイヤルの位置など操作系がかなり変わってくるので、既存のニコンユーザには抵抗あるかもしれませんが、これからデジタル一眼レフカメラを始めたいという人にも無問題でしょう。
これでいて「店頭予想価格は6万円強の見込み」ですからね。レンズ付きですから。ヤバいですよ、これは。
個人的には、このあたりのボディ(53,800円)を購入しておいて‥‥
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こんな感じの単焦点レンズ(17,640円)から始めると、デジタル一眼レフカメラライフが楽しくなるんじゃないかなぁ、と思います。
追記:「Nikkor 50mm F1.8D」だと、D40でオートフォーカスできないというご指摘を頂きました。「AF-S、AF-Iレンズ装着時のみ」です。それだと初心者に優しくないですね。ということで、やはりレンズキットが一番かな?
もちろん、レンズキット(62,800円)を購入するのがベーシックな使い方だと思いますけどね。
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