パナソニック、1,010万画素になった光学12倍ズーム「LUMIX DMC-FZ50」という記事より。
撮像素子が有効800万画素から1,010万画素になった。このほか、カメラが被写体の動きを検出してシャッター速度と感度を設定する「インテリジェントISO感度コントロール」や、画像処理エンジン「ヴィーナスエンジンIII」など、2006年秋モデル共通の新機能を備える。
ついにこのシリーズも1,000万画素オーバーですか。
基本的には良いモデルだと思っているので、劇的に大きく変わるというよりは、細かな味付けがどんどん改良されているというイメージで見ているのですが、1,010万画素に加えて画像処理エンジン「ヴィーナスエンジンIII」ということなので、写り自体がけっこう変わってくるかもしれませんね。
35mm判換算の焦点距離は35〜420mm、開放F値はF2.8〜3.7。光学式手ブレ補正機構を内蔵する。最短撮影距離は広角端で30cm、望遠端で2m、マクロ時は広角端で5cm、望遠端で2m。
全部入れて約714gですか。価格は7万円前後。久しぶりに店頭で触ってみますかね。
▼Panasonic デジタルカメラ LUMIX FZ50 ブラック DMC-FZ50-K
▼Panasonic デジタルカメラ LUMIX FZ50 チタンシルバー DMC-FZ50-S
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輝度ノイズ用/色ノイズ用それぞれのノイズ除去回路を搭載することで、強力なノイズリダクション効果を実現しているという。また、CIPA規格での電池寿命がFZ30の約280枚から約360枚へと大幅に延びた。