チェコのプラハ駅から、チェコ第三の都市であるオストラヴァへ向けて鉄道で移動します。チェコ駅には改札がないんですよ。そのままプラットホームに上がり、列車に乗り、検札を待つスタイル。知らないとちょっと戸惑うかも?
チェコ駅の3番線プラットホーム。
列車がボリューミー!
今回の旅で乗車しているのは「RegioJet(レジオジェット)」です。チェコの私鉄だそう。日によって国営のチェコ鉄道が運行し、日によって民営の「RegioJet」が運行するのだとか。
「RegioJet」は元は学生向けのエージェンシーで、高速バスなどを運行していたそう。それで今でも社名は「Student Agency」なのだとか。「RegioJet」が参入したことで、チェコ鉄道のザービスも格段に良くなったんだそうですよ!
食堂車もありますし、WiFiもあります。車内販売もあります。いや、本当に、ザービスは良いですよ。お茶の無料サービスだってあるんですから。
クルテクも一緒に!
各席には大きなモニターがあります。隣のおじさんが動画を見ながらゲラゲラ笑ってます。
車内販売のメニュー。
プラハを中心に放射状に鉄道の路線が張り巡らされてますね!
軽食は車内販売でオーダー可能です。
ビールもありますよ! 残念ながらピルスナーウルケルはありません。旅行者はピルスナーウルケルがあると嬉しいかな〜?
でも鉄道旅なら車窓の景色を肴にビールは飲みたい。
ということでチェコでは有名なビール「Bernard(ベルナルド)」を頂いております。
ガイドのヴィートさんによると「チェコと言えば鉄道」なんだそうですよ。チェコを訪れたら、ぜひ鉄道体験もオススメですね!
あっ! GoPro職人のクルテクがタイムラプス動画を撮影していますよ!
チェコ旅について
チェコ政府観光局の招待により、建国100周年のチェコを取材しています!