「月灯りアンバーラガー」国産ホップ・信州早生から作られたクラフトビールは夏の名残を感じる夕暮れに飲みたくなる

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立秋を過ぎ、夜になれば秋の気配を感じるようになってきました。そんな秋の入口、夜の入口に飲みたくなるクラフトビール「月灯りアンバーラガー」が、2023年8月15日より数量限定で発売されたので飲んでみました。

「月灯りアンバーラガー」はどんなビール?

「月灯りアンバーラガー」はセブン&アイとサッポロビールが共同開発した「ココロクラフト」シリーズの第2弾で、セブン&アイグループでのみ販売となります。

正式名称は「サッポロ ココロクラフト 月灯りアンバーラガー」で、国産ホップ生産者の長井さんが育てた「信州早生」を使用し、清々しい香りと、焙煎した麦芽の香ばしさ、穏やかなコクが特長のクラフトビールです。

参考小売価格は以下の通りです。

350ml缶:248円(税込272.80円)
500ml缶:325円(税込357.50円)

「月灯りアンバーラガー」は夕暮れに

「月灯りアンバーラガー」のコンセプトは「夜空を眺めながら、一息つきたい」で、パッケージには空模様を描いたデザインを採用されています。

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が、この薄い紫から濃い紫のグラデーションを見ていると、気分は夕暮れです。太陽がとっぷりと落ち、夜へと入れかわる、ほんの一瞬の、そんな時間にフーと一息つきながら飲みたいな、と。

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さらにいえば、秋の入口を意識したビールだと思うのですが、まだ肌に熱の残る夏の名残に飲みたい‥‥そんなビールだと思いました。

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夕暮れのビールは濃い液色であって欲しいと思ったのですが、グラスに注いだら期待通りの濃いめのブラウンでした。

爽やかな香りがとても良いです。味も香ばしさがあり、じっくりとグラスを傾けるのにも向いています。

国産ホップから作られたクラフトビールは、夏の名残の夕暮れにゆっくりと飲みたくなるビールでした。

「月灯りアンバーラガー」カロリーと糖質

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100mlあたりの「月灯りアンバーラガー」のカロリーは42kcal、糖質は3.0gです。