インナーマッスルやハムストリングなど、いわゆる筋肉に着目したユニークな「フットボールネーション」というサッカーマンガがあります。絶賛、ビッグコミックスペリオールで連載中です。
サッカー雑誌の女性カメラマン・緒形は、ある時、アマチーム「東京クルセイド」の取材を命じられる。そのチームの選手応募要項は「脚のきれいな選手求む!」・・・ふざけたチームだと、しぶしぶ河川敷に出かけた緒形だったが、そのチームとは別に、ある才能に出会う!
河川敷を根城に、草サッカーチームの助っ人をしている“ジョーカー”こと沖千尋だった。
その才能に目をつけた「東京クルセイド」の監督も、千尋をチームの助っ人として依頼する。
調べたらそろそろ連載開始してから2年ということで、単行本も2巻まで出ておりました。
東京都社会人リーグ3部のサッカークラブ「東京クルセイド」が脚のきれいな選手を集め、天皇杯優勝を目指すという、ジャイアントキリング的な内容です。
中心の登場人物は、脚のきれいな選手たち。インナーマッスルやハムストリングを鍛えることにどういう意味があるのか? といったことが語られます。
フットボールネーション – Wikipediaによると、運動科学総合研究所の高岡英夫氏が協力しているそうです。
浦和レッズの原口元気が体幹トレーニングをしてプレイが変わった気がするのですが、読むと、サッカーを観る視点がちょっと変わるかもしれません。
▼フットボールネーション 1 脚のきれいな選手求む! (ビッグコミックス)