「島耕作専務」近く社長に就任という記事より。
雑誌「週刊モーニング」(講談社)に連載中の人気漫画「専務 島耕作」の主人公・島耕作が、近く社長に就任する。
「専務 島耕作」も社長が退任するなど、そろそろ終わりを迎えているのですが、いよいよ「社長 島耕作」が2008年5月下旬から新シリーズとしてスタートするようです。
連載開始から25年。ついに島耕作が課長から社長に上り詰めます。
島は、作者の弘兼憲史氏(60)と同じ1947年生まれで現在60歳の設定。70年に初芝電産に入社し、83年に宣伝課長、92年に総合宣伝部長、02年に取締役、05年に常務、06年に専務に就任。
ぼくば読みはじめたのは「課長 島耕作」が終わりの頃か、もしくは「部長 島耕作」になったあたりだと記憶しています。
部長のあとはけっこう、トントン拍子に出世してきた印象もあるのですが、どうだったでしょうかね。
「社長」の後はどうなるのでしょうか。やはり「会長 島耕作」ですかね。「顧問 島耕作」「名誉会長 島耕作」とか。
ここまできたらとことんまで描き続けて欲しいと思います。
あっ「ヤング島耕作」も忘れちゃいけません。こちらはイブニングに連載中ですよ。
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同誌編集部によると、シリーズの主人公島耕作は、作者の弘兼氏と同じ昭和22年生まれで、係長としてデビュー。
既に先週発売の号で、専務を務める大手家電メーカーの経営統合に貢献した島を、新たに発足する持ち株会社の初代社長に推す動きが描かれていた。
83年に「課長 島耕作」の連載が始まり、出世に合わせてタイトルも「部長」「常務」などと変化してきた。