イブニングで絶賛連載中の、猟師による狩猟マンガ「山賊ダイアリー」の第1巻がついに発売です。今年、けっこう衝撃的でなおかつ目が離せなくなっちゃったマンガの一つでした。
現役猟師、兼マンガ家。岡本健太郎による狩猟&ジビエ喰い実録日誌。ウサギの唐揚げ、カモのロースト、カラスの焼き鳥etc、山グルメ満載!山で迷ったときの心得などサバイバル術も満載!都会を離れ、故郷に戻った男は山に遊び、お気に入りの空気銃「エースハンター」と自作の罠を手に、今日も鳥や獣と勝負する。鳥羽僧正よ、刮目せよ!これぞ二十一世紀の鳥獣戯画だ!
銃の免許を取得し、山で狩猟する体験が描かれているマンガです。ジビエ、食べてみたい。しかも、自分の手で獲って。
って、楽じゃないですよね。銃の免許を取得し、それで獲物を獲る。さらに、罠を仕掛けるといった話も出てくるのですが、何より獲物をさばくのが、ぼくには無理そうです。
いろいろ食べられてますけど、カラスも食べてました。そのチャレンジ精神がすごいですし、それが淡々とまとめられているのもすごい(絵柄も淡々としていると思います)。
年輩の猟師さんたちとはまた違うのかもしれませんが、猟師ってこういうことをしているんだな、ということがよく分かりました。浦和にも銃砲店があることに気付きました。