Clubhouseで音楽配信するには「iRig 2」があると良い?という記事を書きましたが、深夜に「iRig 2」を所有している友人と検証した結果、無事に使えることを確認しました!
シンセサイザーやマイクの音を「Clubhouse」のミュージックモードで配信するには「iRig 2」が使えます。
ミュージックモードではない普通のトークモードだと、圧縮の関係だと思いますが、音がうねうねとしてしまいます。「iRig 2」からケーブルを挿すと「switch to music mode?」と聞かれて、ミュージックモードにすることができます。
音の流れとしてはこんな感じです。
シンセサイザー>iRig 2>iPhone
ただし、この状態だと再生している音のモニターができないそうで、iPhoneでバックグラウンドで動作するアプリを使って、音を返す必要があるそうです。
GarageBandだとうまくいかず「AmpliTube」というアプリを使うと次のようになって「iRig 2」経由で音をモニターすることができました。
シンセサイザー>iRig 2>iPhone>AmpliTube>Clubhouse
ただし「AmpliTube」だとサーというノイズが乗ってしまったので、モニターするにはさらなる工夫が必要そうです。
追記:朝になってGarageBandも使えたと連絡がきました。もしかしたら接触など何かあったかもしれません。
とりあえず「iRig 2」が使えたというご報告でした。
「Clubhouse」で弾き語りをしたいとか、自作の曲を流したいという人は「iRig 2」があると良さそうです。
Amazonだと「iRig 2」は5,300円くらいで販売中です。
動画解説はこれが分かりやすかったです。
※友人の手元環境ではうまくいっていますが、自己責任でお試しください。
追記:「iRig 2」とiPhoneを繋ぐケーブルはApple純正のものです。
▼「Clubhouse」音声版TwitterのようなSNSサービスが界隈で話題!Inviteがメルカリで1万円で買われている
Clubhouse: Drop-in audio chat
Alpha Exploration Co.無料posted withアプリーチ