もしも缶チューハイトーナメントがあるのならば。
ということで、1年ぶりに呑んだ「TAKARA焼酎ハイボール 強烈塩レモンサイダー割り」に衝撃を受けたのです。
2017年の記事は「TAKARA焼酎ハイボール 強烈塩レモンサイダー割り」を呑んでみたところ‥‥というもので、あまり感動していなかった様子がうかがえます。が、これには理由がありまして。
着目すべきポイントが昨年と変わった
2017年は塩レモンブームがあり「強烈塩レモンサイダー割り」というネーミングに、強い塩レモンを期待してしまっていたのです。
塩レモン視点からいくと、ちょっと塩もレモンも物足りなく感じてしまったのです。その点で、やや評価が低くなっています。
しかし「焼酎使用なので、塩感は薄いですが、辛口チューハイとしてはとても美味しい」と、缶チューハイとしては高評価でした。
翻って2018年です。
今年は塩レモンは流行っていないので、去年に呑んでいたことを忘れて「サイダー割り」に着目して購入してみたのです。
タカラ焼酎の缶チューハイは、どれも焼酎を使っているので美味しいのは間違いないのです。
しかし、だ。
サイダー割りしたら、かなり甘いんじゃないの? 甘ったるい缶チューハイになってしまっているんじゃないの? いやいや、でもタカラ焼酎だからな、と去年に呑んでいたことを忘れて改めて呑んでみたところ‥‥!!
甘くない!!!!!
しかも炭酸感も強い!!!!!
去年は物足りないと思った塩レモンも主張しすぎてなくて良い具合なんです。ほのかに塩とレモン。
試しにドライと飲み比べてみましたる飲み比べると、明らかに味わいは違います。ドライは当然、どストレートに焼酎ですが「サイダー割り」は絶妙に甘くないレモンサワーなんです。
かといってレモンも強すぎない。ギリギリ焼酎ハイボールの方向に強くふれた強炭酸のレモンサワーなんだ!!
いやー‥‥神がかってますな‥‥。
2017年は塩レモンにばかり目がいってしまったけど、視点を変えるとこんなにも美味い絶妙なレモンサワーだったとは。申し訳ない。ごめん「TAKARA焼酎ハイボール 強烈塩レモンサイダー割り」さん。
普段は何も入っていないプレーンチューハイが大好きですし、これまでならドライを手に取ることが多かったのですが、今年の夏は「TAKARA焼酎ハイボール 強烈塩レモンサイダー割り」ばかりになりそうだなぁ。
夏限定とのことですが、通年で販売して欲しいヤバい逸品だと思いました!
世のチューハイ好きは「サイダー割り」に騙されることなく「TAKARA焼酎ハイボール 強烈塩レモンサイダー割り」をお試しください!
「TAKARA焼酎ハイボール 強烈塩レモンサイダー割り」のカロリーと炭水化物
「TAKARA焼酎ハイボール 強烈塩レモンサイダー割り」のカロリーと炭水化物は100mlあたり42kcal、0gです。