子連れ外食の6組に1組が居酒屋を利用 → 家族の団欒が変化?

A0002 003219

我が家では、子供との外食は回転寿司が多いです。ある調査によると、子連れ外食の6組に1組が居酒屋を利用していることが明らかになったようです。「子連れで居酒屋」6組に1組 団らん変化かという記事になっています。

飲食店検索サイトを運営する「リクルートライフスタイル」では、去年10月、子どもを連れて外食する家族およそ1万組を対象にどのような店を利用するかを尋ねました。
その結果、全体の15.6%、6組に1組が「居酒屋」と答え、その理由については「団らんが持てる」とか「家で食べるより楽しい」といった声が目立っているということです。

友人家族との食事会など、確かに居酒屋を利用することが多いですね。個人的には、何より居酒屋だと「個室がある」というのが大きいです。子供が小さい時は騒いだりとか気になるものでして、その点、個室だと安心感があるんですよね。もちろん、大騒ぎしちゃいけないですが。

後は回転寿司との共通点でもあるのですが、少食は少食なりに、たくさん食べたい人もそれなりに、色々な種類のものを食べられるというメリットもあるのかな、と思います。

こうした声に応えるように、居酒屋チェーンの間では子どもが遊ぶことができるよう床にクッションを敷いたり、おもちゃを置いたりした家族向けの個室を設ける動きが相次いでいます。

子供を居酒屋に連れて行くなんて!

という声もあると思いますが、特にチェーン系の居酒屋は、もはやぼくが子供の頃に感じた“居酒屋”ではない気がしますね。子供向けメニューも用意されていることもありますし。

「子ども連れの客を獲得することで売り上げの落ち込みを防ごうと、全体の5分の1の店に家族向けの個室を設けたチェーン」もあるそうで、居酒屋というよりはファミレスに近い存在になっている気がします。

「居酒屋に行くというイベントが新たな家族団らんとなっているのではないか」という分析も。