こんにゃくゼリーで子どもの窒息死相次ぐという記事より。
こんにゃくゼリーをのどに詰まらせて男児が死亡する事故が今年3月と4月、計2件起きていたことが23日、国民生活センターの調査で分かった。
「こんにゃくゼリー」を喉に詰まらせて窒息死する事故は以前からありましたが、今年に入ってから既に2件、子供が死亡する事故が起きているのだそうです。
いずれも7歳児ということで小学生、まさか「こんにゃくゼリー」を喉に詰まらせるとは思わなかったのかもしれませんね。
もう少し小さければ「こんにゃくゼリー」そのものを食べさせないかもしれませんし。
「こんにゃくゼリー」はつるんと飲み込んでしまって、しかしゼリーほど柔らかくないので、喉に詰まらせてしまうケースがあるのでしょうね。
センターによると、それぞれの製品は同一メーカーではない。欧州連合(EU)では、ゼリー菓子へのこんにゃく使用は禁止され、米国でも、政府がこんにゃくゼリーを見掛けたら通報するよう消費者に呼び掛けるほど危険性が高いことが指摘されているという。
海外では非常に危険性が高い食べ物として認知されているようです。
「お年寄りや子どもが食べるのは控えるべきだ」と、そもそも口に入れることに注意した方が良いと国民生活センターでは警鐘を鳴らしています。