ホンダ:シビック国内販売終了へという記事より。
ホンダは乗用車「シビック」の国内向け生産を12月中に打ち切る。在庫が無くなり次第、国内での販売も終了し、開発中の次期シビックはすべて海外で販売する。
ホンダの乗用車「シビック」の国内向け生産が、2010年12月に打ち切られることが発表されています。15年くらい前には、やたらと「シビック」が走っていたような印象もあります。
シビックは72年に発売され、ホンダの「顔」として親しまれてきたが、低燃費の小型車「フィット」や、ファミリー向けミニバンに人気を奪われ、国内新車市場から姿を消すことになった。
現在は「フィット」が「シビック」に取って代わっているのですね。ちなみに「シビック」は、ホンダ車としては最多の300万台を販売しています。
83年から販売された3代目はホンダとして初めて「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。しかし、現行型から国内は4ドアセダンのみの販売となったことなどで今年1~10月の平均販売台数は月700台程度に落ち込んでいた。
最近はセダンタイプのクルマはあまり売れていないですからね。「フィット」との差別化だったのかもしれませんが。
▼ホンダ シビック タイプR FD2 ホワイト (1/43 ダイキャスト 44293)