これで事故減らす!フロントガラスに印…ホンダという記事より。
ホンダは19日、狭い路地での接触事故などを防ぐため、全車種のフロントガラス2か所に小さな黒色の三角マークをつける方針を明らかにした。
ホンダが、狭い路地での接触事故を防ぐため、全車種のフロントガラスの左右2ヶ所に小さな黒い三角マークをつけることを発表しています。
マークは1辺4~5ミリのセラミック製で、フロントガラス左右の両端に、視線よりもやや上の位置につける。
幅3メートルの左折路をクルマで通過する際の、運転手の視線の動きを1,000件以上のデータから分析したのだそうです。
この三角マークがあることで、すれ違いや右左折の際に車幅を把握しやすくなる効果が得られるのだとか。
どうしてそうなるかというと「無意識のうちに視線が安定する効果」があるからだそうです。ほとんど気付かないようなものなのですが、不思議なものですね。
ホンダは世界各国で特許を申請中で、全てのホンダ車にマークをつける意向ということです。